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416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 12:39:55 ID:YR9dgQ3w
大臣「で、晩餐会の食材じゃが、実に入手困難で…」
コレの事か?荷物の中から魔物のフィレを出す。
大臣「何と既に手に入れていたとは。早速それを…」
俺様は魔物のフィレを大臣の目の前で一気にほおばった。
呆然とする老人。そのハゲ頭をポンポンと叩きながら

熊「ちっ。不味い肉だ。(くっちゃくっちゃ)
  で?晩餐会の食材がどうしたって?大臣様?(くっちゃくっちゃ)
完全に停止する大臣様。遂にボケたか?らちがあかないので、公宮を後にする。

熊「マスター、酒。」
マスター「だからよ。
     お前さんが何をしようが知ったこっちゃねーが、迷惑かけんのだけは勘弁してくれ
     外を完全に包囲されてんじゃねーか!
     衛士様が100人はいるぞ。俺ぁまだ死にたくねぇよ」
熊「やれやれ。人気者はつらいぜ。」


417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 12:46:11 ID:HdIevDjw
なんという熊。
続き待ってます。


435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 20:09:23 ID:YR9dgQ3w
俺は盗賊。お人好しを騙し、食い物にする悪党だ。
お、酒場で依頼した冒険者が一人でのこのこ来た。

「酒場で依頼を受けた人だね?…って動物か?」

もふもふと茶色く、人懐っこい目をしたクマだ。
「ちっ。おめえ言葉解るか?この横穴に入ってだな、奥の宝を取って来い。」
身振り手振りで話が通じたようで穴へと入って行く。はさみカブトの巣へと。
この隙に俺はカブトの巣にある虫を操る笛を手に入れる。
獣の叫び声。間違いなくカブトの餌食だろう。くそ。俺は何を考えてる?
相手が人間だろうが畜生だろうが同じだ。自分に芽生えたぬるい感情を冷酷に振り払う。
と、俺の肩をポンポンと叩かれた。もしや、笑顔で振り返ると……

熊「で?事の次第を説明してもらおうか?」
そこには血みどろの悪鬼羅刹と化したさっきの熊が。まるで地獄の底から響く様な声。
そして手には巣の主とおぼしきはさみカブト。

熊「フンぬ!」
剣すら弾くカブトの甲殻を奴は俺の目の前で粉砕して見せた。
俺は気付いた。触れてはいけないモノに触れちまったのだと。だがもう遅い。

熊「…さぁて。釈明があるなら聞こうか? ………口がきけたらだが」


436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 20:13:34 ID:1qTxavKK
このクマ好きすぎる。
抱いて!ワタシヲメチャクチャニシテー(ベアハッグ的な意味で)


437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 20:30:46 ID:HKFLDhjJ
盗賊に同情する日が来るとは思わなんだ
 

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